hangとhungとhangedの違い

英語を勉強するときに、ややこしいことにはよく出会います。

これもその一つ。

「つるす,掛ける」の意味を持つ「hang」の過去形は「hung」ですが、

「(人の首を)つるす」という意味で使う時は「hanged」となります。

 

ちなみに、「hunger(飢え、空腹)」は「hung」とは関係ありません。

無料メルマガ『10秒で読める英語の勉強』より

「quire」の付く英単語の意味

「quire」の付く単語には以下のようなものがあります。

acquire

inquire

enquire

require

quireの語源はラテン語で「探し求める」を意味しています。

それに接頭辞を付けることでそれぞれ違う意味を持たせています。

ac+quire acを付けることで動的になり「獲得する」という意味会いになります。

re+quire reは再び+「探し求める」で(要求する)。

in(en)+quire in内面まで+「探し求める」で(尋ねる)。

 

ちなみに、quire、squire、esquireの語源は「4」の意味を表すQuarterが語源です。

 

無料メルマガ『10秒で読める英語の勉強』より

「I visited Tokyo.」と「I visited to Tokyo.」どちらが正しい。

私は東京に訪れました。といういう時は、

「I visited Tokyo.」が正解。

visitは他動詞なので、「go(go to)」や「walk(walk to)」の様な自動詞と違い、

「to」は必要ありません。

「go」や「walk」は、その言葉自体で意味が通じますが、

I visited!

と言われても、

「えっ?何処へ?」

となってしまいます。

無料メルマガ『10秒で読める英語の勉強』より

英単語の先頭のDe

defame

defrost

等、英語の単語には最初にdeから始まる言葉があります。

このdeは引き剥がすというイメージ。

fameは名声や名誉。それにdeを付けて「defame」で中傷する、(~の)名誉を毀損する。

defrost(de+frost(霜)) →霜を取る。

detox(de+tox(毒)) →毒を抜く。

無料メルマガ『10秒で読める英語の勉強』より

「wind」ウィンドとワインド  「wound」ワウンドとウーンドゥ

windには二つの意味と発音があり、

ウィンドと発音するときは、風や呼吸という意味で、

ワインドと発音するときは、うねる,屈曲する,からみつく等の意味となる。

 

さらにややこしいのは、windワインドの過去形、過去分詞は

「wound」ワウンドだが、

同じ「wound」をウーンドゥと発音するときは傷や痛手という意味になる。

無料メルマガ『10秒で読める英語の勉強』より

loyaltyとroyaltyの違い

非常に似た単語に、「loyalty」と「royalty」があります。

「loyalty」は忠実、忠義。

「royalty」は王位、著作権使用料。(日本では使用料の意味でよく使われますね。)

発音の違いはとても分かりやすいです。

英語の授業で習ったLとRの発音の違いそのままです。

loyaltyの「ロ」は舌を上の前歯の裏側に充てて、ロイヤルティー。

royaltyの「ロ」は舌を丸めてロイヤルティー。

無料メルマガ『10秒で読める英語の勉強』より

「meme」って何?

海外のまとめサイト等を見てるとよく「meme」という言葉が出てきます。

「meme」とは元々「インターネット上で話題になった面白いもの」の事を指しいていましたが、現在では一般的に面白コメントが書き込まれた画像や動画の事を指します。

日本で言えば、フジテレビのipponグランプリ内の写真で一言みたいな感じです。

無料メルマガ『10秒で読める英語の勉強』より