prepare 自動詞と他動詞の意味の違い

prepareは、自動詞としても他動詞としても使われる。

(自動詞として使われるときは前置詞forがつく)

自動詞は、その行為を達成する為に必要な準備をする場合に用いて、

他動詞は、その行為自体を準備をする時に用いる。

具体的には、

prepare for the examination. 試験を受けるために準備する(勉強する・筆記用具を整える)

prepare  the examination. 試験を行うために準備する。(テスト用紙を印刷する・教室を手配する)

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thereの前に inはいらない。

How many people live in Tokyo.

「東京には何人の人が住んでいますか?」

この場合には当然Tokyoの前に前置詞の in が必要になりますが、

Tokyoをthereに変えた場合は in はいりません。

How many people live there.

thereに「そこに」という特定する意味があるため。

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前置詞の後ろに関係代名詞のthatは使えない

It is the house that Michael lives in. これはマイケルの住んでいる家です。

これを「前置詞 + 関係代名詞」の形に変えた場合、

It is the house in which Michael lives. と、関係代名詞をwhichに変えなければいけません。

It is the house in that Michael lives. にはできません。

これは、関係代名詞のthatは、強く限定する意味があり、

inやof等の前置詞が直前にあると、その意味合いが薄れてしまい、

thatの本来の役割を奪ってしまうためです。

 

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英語で「私たち全員」というときのallの位置

英語で「私たち全員」というときのallの位置が正しいのはどちらでしょうか。

we all will go.

それとも

we will all go.

この場合、助動詞のwillがあり、BE動詞と助動詞があるときはその後に置くというルールがあるので、正解は

「we will all go」

補足

目的語をallで修飾する際もルールがあり、

目的語が名詞の場合は、その前に、

代名詞の場合はその後にallをつけます。

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「いくつかの」を表す「some」と「several」の違い

severalは一つ一つをはっきり理解しているとき。

それと比べるとsomeはぼんやりしている感じ。

I know several good restaurants.で、はっきりとお店の名前を挙げれる店をいくつか知っている。

I know some good restaurants. 名前と数はよく覚えてないけどいくつかレストランを知っているよ。

 

〇ワンポイント

someは可算名詞にも不可算名詞にも使えますが、several は可算名詞にしか使えません。

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toとforの違い

英語を勉強していて、あれ?この場合の前置詞って、

toだっけ?それともfor?

ってよくありますのよね。

この場合、わかりやすく、GOとLEFTで説明されることが多いです。

GOはto Tokyoで東京に向かったと、最終的にどこに到着するか、到達点、つまり結果を表すのにたいして、

LEFTの場合はleft for Tokyoで東京に向かって出発したということで、結局東京で降りたかどうかはわからない意味をふくみます。

結構わかりやすいですが、

ここで誰もが頭に浮かぶことだろうと思いますが、

ほかにもSENTやBUYとかいろいろ迷う単語ありますよね、

その場合はtoとforどっちなの?

 

ネイティブの人はイメージで使い分けているみたいです。

そのイメージとは対象がすぐにいなければいけないかどうかというイメージ。

例えば、BUY

誰かに買うという時は、買ってあげる人がそばにいなくても買えますよね、なのでfor。

SENTは送る人がいないと送れないですよね(郵便で送れば?という話はなしで)、ということでto。

ざっくりいうとこんな感じです。

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