関係代名詞のthat、同格(接続詞)のthat、そして関係副詞のthat

英語の勉強で一番厄介な所といってもいい関係詞。

本当に嫌ですよね。

その中でも、まるで嫌がらせをしてきているかのように最も面倒なのが「that」

「関係代名詞のthat 同格のthat 見分け方」

は、きっとグーグル検索ランキングの上位ベスト10に入っているのではないかという気にもなります。

ただ、この違いを見極めるのは意外にかんたんで、

後ろに続く文が完全文か不完全文かでわかります。

なれれば意外に簡単です。

ただ、うそでしょって思うようなことですが、

これだけでは終わらず、

関係副詞のthatも存在しています。

もう、泣きたくなりますが、

完全文か不完全文かでは判断できません。

なぜなら、同格のthatと関係副詞のthatはどちらも完全文がくるのですから・・・

そこで、その二つの簡単な見分け方をここでは紹介。

関係副詞のthatは、他の関係副詞のオールマイティーの様なもので、

万能関係副詞といってもいいのです。

なので先行詞が非常に限られてきます。reason、place等。(関係副詞whyは十中八九「reason」です)

要するに、他の関係副詞を入れて問題なければそれは関係副詞のthatです。

一方、同格のthatは抽象名詞しかとれません。

抽象名詞は、condition, hope, request等、聞いても具体的に何かイメージできない物なのですぐにわかります。

結論「関係副詞のthatかどうか見極めたいときは、whyやwhereなど他の関係副詞を入れてみればいい。」

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talkはなぜ自動詞?

talkを辞書で調べると「(人と)話す」という意味であるとあります。

一見するとそれだけでは成り立たない動詞なので、

他動詞の様なイメージですが、

「(人と)話す」という意味で使う際は自動詞として扱います。

この辺が日本人である私たちには理解するのがむつかしいのですが、

基本的にはspeakと同じで、言葉を発する事に重点が置かれているので、

自動詞か他動詞かと言えば、自動詞になるわけです。

speakよりは理論的な話、仲間内のフランクな会話などを表します。

ただ、結局は自動詞なので、

相手が話を聞いているかどうかは分からないというイメージ。

 

ちなみに、

「~について話す」という時は、

自動詞として前置詞aboutを後ろに置く、

もしくは直接目的語をとって他動詞としてもいい。

 

 

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atとinの使い分け

arriveは自動詞として使われるので、

目的のものを示す際は、

前置詞のatかinが必要になります。

その違いは

範囲が比較的小さいもの、

例えば駅などの場合は、

arrive at the station

と、atが使われ、

範囲が比較的大きいものの場合はinが使われます。

例・arrive in tokyo

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sayは他動詞なのに何故「say to」になるのか?

他動詞は直後に直接目的語をとると学びますが、

では問題。

次の二つの内、「彼は私に言った」という意味で正しいのはどっち。

1.He said me,

2.He said to me,

正解は2番。

実際にはHe said to me, “Thank you”

のように使われます。

では、どうして1番は間違っているかというと、

これを直訳すると

「彼はミーと言った」というおかしな言葉になってしまいます。

sayは口から言葉を出すという語源の言葉なので、

人に向かって言う、しゃべると言いたいときは(人)の前にtoが必要になります。

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進行形や受動態で用いられる「be動詞」は助動詞

He is loved by her.

この分のisは動詞でしょうか?

いえ、これは動詞ではなく助動詞、

字のごとく、loveという動詞を助けているので助動詞です。

(助動詞にもかかわらず後ろが原型ではない特殊な形です。)

ではこの分ではlovedが動詞かというと微妙です。

なぜならこの場合は、動詞でありながら、同時に「名詞」「形容詞」「副詞」の性質を持つ準動詞に分類されます(注・過去分詞)。

なので、

He is loved by her.は、文型で表すと

「He」がSで、「is loved」を一つの動詞として扱ってVの第一文型になります。

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come toのtoの有り無し

comeは通常自動詞なので、

~の場所(名詞)に来る、と言いたいときは

toを付けてcome to the partyやcame to school となる、

一方、come homeやcome hereなどのhomeやhereは、ややこしいですが、

名詞ではなく副詞として使われているのでtoは無くてもいいのです。

 

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1時間以内にってなんていう?

1時間以内には「within an hour.」

よくまちがえてbefore an hour.と言ってしまう人もいますが、

before は「~以前に」という前置詞なのでan hourのように漠然としたものはあらわせません。

時間や出来事などの具体的な時間でないとbefore はつかえません。

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flat adverb単純形副詞

通常、動詞を装飾するのは副詞と学校でならいましたが、

ネイティブ(とくにアメリカ)の日常会話では、そうでない場合が多く見受けられます。

例えば、

drive slow

本来なら、driveは動詞なのでdrive slowlyだと思いますが、

drive slowと、slowを副詞として扱っています。

形容詞と同じ形で副詞の働きをする副詞の事を単純形副詞 といいます。

goやwalkでもよく見られます。

本来は間違った使用法だったかもしれませんが、

近年ではこのような例で日常的に使われています。
(これからその数は増えそうです。)

ちなみに、lyをつけて副詞にすると意味が全く違ってくるものもあるので、

もしかしたらそういったものと区別するためにも利用されることが多くなっているかもしれません。

例 hard 硬い・厳しい・熱心に⇔ hardly ほとんど~ない

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I’m way too good at goodbyes.のway

サム・スミスの「Too good at goodbyes」

直訳するとサヨナラがうますぎる。

ですが、

歌詞中には

I’m way too good at goodbyes

としてでてきます。

too good at goodbyesは分かるとして、

このwayはどういう意味だろう?

これはtooをさらに強調する語。

「めっちゃすごい」の様な感じになります。

far tooと同じですが、

歌詞では恋人に対して言っていることからわかるように、

far tooよりもway tooの方がカジュアルになります。

 

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