by and largeの語源

「全般的に、一般的に」という意味を持つ「by and large」

直訳すると「~によって、そして大きく。」となり、何故これで全般的にという意味になるのかというと、

これは元々、航海用語から来ていて、

byには、「~に向かって」という前置詞として使われることがあり、

by the windで、風に向かって(帆を立てろ)の様な使い方をされたことから、

ここでは「風上に」という意味で使われ。

 

一方、largeは「離れて」という意味で使われることがあり、

この場合、風から離れる、つまり「風下に向かって」という意味になります。

 

つまり、この二つを合わせて、by and largeとすることにより、

「風上と風下」という由来を持つことになり、

そこから「どちらにしても」⇒「全般的に」という意味を含むようになったと言われています。

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

「less」と「lesser」の違い

lessとlesserは共に「little」の比較級ですが、

その違いは、「Less」は「数や量・程度」の比較に使われ、

「lesser」は「主に価値や重要性」の比較に使われます。

例・Less people go to church than to the theater.
劇場に行く人よりも、教会へ行く人の方が少ない。

lesser‐known
あまり知られていない。

to a lesser extent
「それほどではないにせよ」

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

to a lesser extentってどういう意味?

to a lesser extent

lesserは「little」の比較級。

extentは「広さ、大きさ」という意味。

つまり「to a lesser extent』で、

「比較的規模は小さいが」「それほどではないにせよ」という意味になります。

例文・men and to a lesser extent women
「男性と、(男性ほどではないが)女性も」

 

補足

ちなみに、「less」と「lesser」の違いはこちら

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

migrant、emigrant、immigrantの違い

移住する人の事を指し、

主に移民の事をさす3つの英単語「migrant、emigrant、immigrant」

まず、一番シンプルなmigrantは、単純に「移住する人」という意味。

他の二語はそれに「em(外へ)」「im(中へ)」が付けたされたものと考える事ができます。

なので、emigrantは、アメリカに移住した日本人を日本国内で指す時。

一方、immigrantはアメリカから日本に移住しに来た人を日本国内で呼ぶとき。

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

fact-value divisionって何?

fact-value divisionとは、

直訳すると「事実と価値観の区別」という意味になります。

-(ハイフン)でつながっているので、

「名詞ー名詞」「名詞、動詞、形容詞、副詞の組み合わせ」の二つの単語で、

1語になる複合名詞かなと思いがちですが、

fact-value dichotomy

fact–value distinction

等のように、後ろに「違い・区別」を表す単語が来ることで、

factとvalueの対比や違いを表します。

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

remain to be pp(過去分詞)とremain pp(過去分詞)の違い

remain to be 過去分詞とremain 過去分詞の違いをザックリと説明します。

remain to be 過去分詞はtoが使われていることから、

矢印のイメージで、

これからするべきものが残っている。

つまり、まだしていないという意味が強い。

remain to be seen
まだわかっていない。

一方直後に過去分詞が来ているパターンは、

~ままであるという事を表し、

The situation remains unchanged.
状況はまったく変わっていない.

 

remainは自動詞だというこを忘れずに。

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

in case とin the case、 in case ofとin the case ofの違い

空欄に入る最も適切なものを選びなさい。

You should write down Satsukiʼs number( )you forget it.

1. in case  2. in the case  3. so far as  4. so long as

上記の答えは1のin caseになります。

2. in the case もいいような気がしますが、

ここでは接続詞じゃないとダメで、

in the caseという接続詞は存在しません。

「(何か特定できる)ケースの場合・・・」という表現でつかわれます。

theはもちろん特定できるものなので、そのあとにSVで説明することは考えにくいです。

「in the case of~について言えば」という表現もあるのでさらにややこしいですね。

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

devoteとdedicate、contributeの意味の違い

devoteとdedicateにはどちらも捧げるといういみがありますが、

意味合いが少し違います。

一言で簡単にいえば、

devoteは抽象物な物に。

一方、dedicateは何か目的があるもの。

分かりやすく言えば、自分の夢のような目に見えないものに向かって、時間やお金を捧げるのがdevote。

子供や恋人に捧げるのがdedicate。

 

ちなみに、もう一つ捧げるという意味を持つ「contribute」がありますが、

こちらは寄付するという意味での捧げるになります。

 

あともうひとつ。

tributeも、捧げるという意味をもちますが、

これは主に名詞で「捧げもの」という意味で使われ、

よくあるのは故人のミュージシャンに捧げるという意味で「トリビュートアルバム」などと使われます。

ちなみに、

tributeの頭にdisを付けて逆の意味にすると、

「distribute」つまり「分配する」になります。

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

itとthatとoneの違い。

問・空欄に入る最も適切なものを選びなさい。

The population of the United States is larger than( )of Japan.

1. it  2. that  3. one

 

正解は2番のthat になります。

ではなぜ1番の it ではだめなのでしょう。

それは、itには特定の物を表すもので、

一言でいえば世界で一つしかない物です。

そして、new  it や it new のように修飾できるものではないので、ここでは絶対に使えません。(一つしかないものに新しいものなんてあるわけないですよね。)

3.のoneはitと違って同種のものを指すので、

この場合、population以外に他のpopulationがあるなら可能ですが、そんなものは存在しませんよね。

なので正解は2番のthat になります。

補足

ちなみに、itとthatの違いも気になりますよね、

簡単にいうと、

itは特定の物。(ピンポイントでそのこと。一般的にも言える事)

thatは具体的な物。(文全体も含むことが出来る)

例えば。

「私は20歳になりました。」

という言葉に対して、

it’s goodというと、

「20歳!とてもいい年齢だね」

一方that’s goodというと、

「20歳!君はとてもいい年齢になったね。」

みたいな感じになります。

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より

「far from」と「 free from」と違いの覚え方。

「far from~」は、「~からはほど遠い」ということから「~ではない」という意味。

これは比較的理解しやすいですが、

「 free from  A」というややこしい表現があります。

同じ理屈で考えると、「Aからは距離が無い」ということになり、

「Aと同じ」という事になってしまいます。

違います!

「 free from  A」は考え方が「far from~」とは全く違うのです。

それは、まずfreeで「~はゼロである」と宣言したあと、それをfrom以下で説明しているのです。

つまり「Aが無い」という意味になります。

例・No person can be entirely free free errors.

メールマガジン『10秒で読める英語の勉強』より